最近、特に感じることは
時間の流れの不思議です。
8月に日本で経験した、数々の時間の不思議は
どうも、前後が逆転しているという雰囲気をもっています。
大した出来事ではありませんが
ちょっとした例をあげます。
先週の水曜日に、いきなり
「日本酒」という言葉、そしてそのイメージが脳裏にあがってきました。
7月に日本で挙式を挙げたときに頂いた御神酒を、無意識にベッドサイドにおいていたので
その存在が私の無意識の層に入り込んだのだと思います。
ですから
先週の水曜日には、無意識下にあったものが、顕在意識の層へと浮上してきたと言えます。
そして
このお酒を飲んでみたいなと思ったのですが
この日は、わざわざマークス&スペンサーというお店に出かけて
エルダ―フラワーのコーディアルで作った軽いアルコールを買って
お酒を飲むことはアボイドしました。
が、
これは、単なる代替えで
私の気持ちは、すでにこの御神酒の方に動いているんですね。
でも
大切なお酒だし、むやみやたらと飲んだりしたくないという気持ちから
つまり、常識っぽい態度をのっていることで
エルダ―フラワーに代替えしているのです。
なぜ、エルダ―フラワーになったかというと
ドイツに住んでいる友人が、この夏、私の家を訪ねてくれたときに
お土産にお手製のコーディアルを持ってきてくれたものが
キッチンに置かれていて
いつも、視界に入っているんですね。
そして
私の気持ちは、いつも、このエルダ―フラワーのコーディアルを飲まなくちゃ~♪
と、そう働いています。
しかし、時間に忙殺されて、ついつい忘れてしまうのです。
そこで
日本酒の代替えにエルダ―フラワーへの義理(?)が働いて
それを買ってしまうのです。
それはそれで、すばらしく美味でしたが
意識の中にペンディングしたものは、更に浮上してきますし
そこから繋がるなんらかのメッセージが受け取れない状態を続けていくので
表面意識へとつながる無意識の層からのメッセージが、受信されないまま
パンパンにたまってくる・・・
メ―ラ―を開けていないような状態で
それ以上、開けないでいると、他の新しいメールが受信できなくなるという
そんな状態になってきます。
・・・
そんな時
放射能情報を書いている方のブログを、何気なく訪れると
本当に何気なく訪れてみると
そこに面白い記事が書かれていて、なんと
日本から輸出する食物の中で、たった一つだけ放射線が検出されないものがあり
それが
日本酒だと記されているではありませんか。
日本酒の中の酵母菌がどうも放射性物質に対して強いらしく
寄せ付けないというか、あるいは相殺してしまっているのかもしれないとのこと
神戸の地震の時にも、灘の大きな酒樽が倒れてこぼれたというニュースがありましたが
御神酒は、本当に力があるのではないかと
いえ、疑っていたわけではないのですが、スピリチュアルな力だけでなく
本当に物質そのものにダイレクトに影響する力を持っているのではないかと
思ったわけです。
そして
この記事を読んだ後に
私のくだらない常識のようなものが崩れ
なんだ
日本酒を飲めばいいのね♪
と、帰結したわけです。
ここで、注目したいのは
時間の流れは先週から今週に向けて
つまり過去から未来に向けて流れているのですが
どうも、この流れを作っているのは
「日本酒の効能」という発見されることを待っている智恵なんですね。
この発見される智恵というものが、発見されたのは
つい先日の日曜日です。
つまり
水曜日から日曜日までの5日間は、
日曜日に発見される智恵が、その日にちからみると過去にあたる水曜日に向けて
発信されている
早い話が、未来から過去へと智恵の元から発信が起こっているのです。
情報や智恵をみつけた!と表現すると
時間は過去から未来へと流れるのですが
この現象を見ていると、どうも現世時間は過去から未来へと流れていますが
それと同時に未来から過去の方向=つまり現在経由ということになりますから
過去から現在に向けて流れているとみることができます。
さて
その後、その御神酒をあけて
頂きました。
以前は、あまり好きじゃなかった日本酒が、おいしく感じられる・・・
おいしさと、おもしろさが、口の中に広がります。
頂いたあとに、ネットでまたいろいろ調べものをしていると
なんと、放射性物質を餌として食べてしまう菌がいるという記事がみつかりました。
ふむふむ・・・
何かが繋がり始めた感じ・・・
そこから繋がり始めたのは、お酒を飲ませられたところを退治された
ヤマタノオロチです。
これは、水の氾濫を意味するとも言われていますが
オロチは大蛇ですから、レプタリアンとも関係するかも・・・
ということで
内なるレプタリアン=乗っ取られているかもしれない部分があるとしたら
御神酒が効果を表している間に、退治すべきでは?
などと考えながら
ふっとみつけたものが
バシャールの2010年から2015年をどう生きるかというyoutube.
まあ
懐かしい~と、思いながらダリル アンカの声に耳を傾けると
最初に発せられたジョークともとれる一説が
すべてを言い表していました。
ブライティという若い女性が相対性理論に基づいて光の速度で旅に出ると
ついたところは、昨日だった。
そんな風に、時間はフレキシブルなのだ。
・・・と。
まさに!
過去から未来に流れるラインと
未来から過去に流れるラインの中継点である現在
その中で「日本酒」の効能という智恵が発生するという現象を観察し
現象の起因となるものと
その背後にあるメッセージなどが
フレキシブルな時間の中、私の「探究心」あるいは「関心」を中心点としてめぐるという
結論を出そうとしていたところに
他者の声として
それを聞く。
そして
そうそう!
と、納得・・・というより、その声の主と共有したわけです。
では
常識を超えて、この感覚を更に広げて説明すると
最終的なコンクリュージョンをもたらしたものが、
私のソースということになるわけで、
その媒体としてお酒や、ブログやネットの中の情報があり
実際のお酒さえもそこにある。
記憶は、なんらかの順番に従って、思考のルートと行動のルートを決めるので
そのルートの道標となるファクトは、数々あるとしても
その根底にあるのは、ソースたる宇宙からもたらされる
普遍的な公式なのだと思います。
だから、バシャールそのものはソースではなく
それもまた、媒体にしかすぎません。
よくチャネラーは、媒体と言われますが、
宇宙の法則を告げる「媒体」たるものをチャネルしているにしかすぎず
では
その媒体からやってくるメッセージがどこへと到達するかというと
それが実は本体たる「私」なのです。
そして
ここから導かれる更なるコンクリュージョンは
本体は「私」であるということ。
なので
本体である私が代替えを迂回する、いらない常識的な考えに縛られることなく
ダイレクトに受け入れて内側の世界と外側の世界を合致させればよいのです。
この常識的な考えの中には
良い人でいたいという欲求や、正しくありたいという欲求や
言いわけなどが含まれていて
純水に体験してよいという本体である自分自身と宇宙の法則からのオファーに抵抗する
勢力を発生させます。
時間はフレキシブル
そのフレキシブルな時間の中に意識体でありエネルギー体である「本体」として存在する自分を自由にすると
時間の逆転などという事象は、な~~んてことないものになって
それを楽しむということ自体が「迂回」することになるのだとわかってきます。
でも
人間は、道草を食うことで
楽しむという習性をもっていて
その楽しむという行為の中には感情を感じるためのあらゆるものがあり
ただ、国語的に楽しむという意味を理解してしまうのでは
理解不能な感情までも堪能しているのです。
その堪能している感情の中には
がまんによる苦しみ、なかなか結果が出ないいらだち、寂しさ、悲しさ
孤独感、悩みなどなど
全てふくまれているのです。
だから
時々、また同じことで悩んでいる人を見ると
ああ、この人はこうやって時間の流れを止めて=道草をして
感情を堪能しているんだなあ・・・と
思います(笑)
苦しそうだなあ・・・
でも、その苦しさを堪能しているんだよなあ・・・と
思います。
でも、中にはずっと道草を食っていて、どこに帰るのか、どこに行くのか
分からなくなってしまっている人がいるのも確かです。
そんな時
どの方向に進めばよいのかを、フレキシブルな時間の中からみつけて
アドバイスするのは、
私にとって、宇宙の法則をツールとして時空間の編成にかかわるという
大変、だいご味のあるワークをしていると感じます。
そして、その構造をこうして言語化していくことも、こよなく愛しているのだと思います。
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