お申込み5月23日（木）19時まで
参加費 全6回 16,500円
お支払いは5月30日までにお願いします。
■2か月間 全6回のオンラインサロン 基本1回90分（延長の可能性あり）
■アーカイブの動画をメンバーのみなさんに配信します。
■メンバーのメタリーディング・セッション受け付けています。基本60分まで。
ネット上では、2025年7月5日問題に対処しようとする予言系の方々や、スピリチュアル志向の方たちが、切磋琢磨して、この予言を盛り上げようとしたり、
安心させようとしたり、必死な様相を見せ始めました。
来年2025年の7月に、いったい何が起こるのでしょう？
「シュレディンガーの猫」的な解釈をすれば、何かが起こるという予測をもって観測する人の視点と、そうでない人の「予測なし、視点なし」の状態をエンタングルメントとしてみた場合、それがあると強く思う人に、それは起こり、その出来事以外のことにフォーカスし、そこにエネルギーを注いでいる人には、その出来事は無いに等しくなるということになります。
ここに並行宇宙という考えが現れるわけです。
私たちは同じ世界に生きていると思い込んでいるだけで、実は、数限りなく並行する現実がミルフィーユのように織りなす世界に生きているというわけです。
今、世界の見方は、このような考え方に移行しつつあります。
万有引力の法則から時空理論、そこから多次元構造の宇宙へと認識の移行が起きているのです。
つまり、世界の見方も、現実のとらえ方も、変えなくてはならない事態が、人類にもたらされているといえます。
「昔の人はね、努力してプロセスを踏んで、時間をかけて成功する人を偉人と呼んだのだよ。
嫌なことも嫌と言わず、我慢して、忍耐して、血のにじむような努力の末にやっと何かを手にしたんだよ。」
「へ～！？じゃ、昔の人は思ったとおりに現実を作ることができなかったの？」
「そんなことができる人は、限られていたのだよ。それで、みんな戦争に駆り出されたり、奴隷にならされたりしたんだ。」
「よかった！僕、そんな時代に生まれなくって！」
これは、祖母か祖父と孫の架空の会話ですが、まさに、このような変化が今起きているということになります。
ですから、五次元思考と私が名付けた考え方は、私たにとってて緊急事態要綱のようなものであると考えるのが妥当だと思います。
なぜなら、この考え方ができるかできないかで、あなたの人生が全く変わってしまうからです。
自分の内在する意識を使って愛と豊かさと美を自由にクリエイトする生活を送るのか？
限られた豊かさを手にするために、人生の時間の切り売りをして外部のルールをに従って生きるのか？
このどちらであっても、意識が作る現実にかわりはありません。
どちらを生きるのもあなたの自由です。
長い間、内なる世界を外界に反映させることが困難だった時代を超え、今、まさに五次元思考を実践できるときが
来たといえます。
私がライフワークとしてきた「五次元思考」という言葉は、名編集者/故 坂井泉氏によって書籍のタイトルとされ、明文化されたも同然の言葉ですが、今、やっとこの言葉の真の意味が広まるときにきたのだと思います。
5月23日の満月の夜から始まるオンラインサロン第2期は、従来のサロンより更に実践的な内容とし
「5次元ライフランゲージ」の使い方から始めることにします。
ランゲージは、言葉。言葉は意識と直結し、内なる世界をクリエイトさせる源として働きます。
あなたは、どんな現実をクリエイトしたいですか？
電撃的でロマンチックな出会いをクリエイトしたいですか？
つきることのないインスピレーションを得て、世界中を旅したいですか？
すべて、あなた次第です。
そんな時代が、やってきたので、本領を発揮して更に5次元化のお話をしていこうと思っています！
はじめて5次元思考（著書には五次元と表記されています）を本に著したのは、2007年のことでした。
その頃は、徳間書店が5次元シリーズと言う本のシリーズを出していましたが、
今のように5次元と言う言葉が一般的になっていない時代でした。
この時期、5次元と言う言葉は、物理学者リサ ランドールの「ワープする宇宙」に出て来たことや、
平衡宇宙という言葉も出て来たころでした。
3.11が起こる前の古き良き時代の時間の流れの中で、
「これから始まる5次元ライフ」について、今よりも、ずっとゆったりした時の速度の中で、
読み物を読んでいただき、
月1回、お話を聞いていただくという、今考えてみると、のんびりした感じのことをやっていたのでした。
この時期に、五次元思考について、なぜ私が執筆をしたかと言えば、
執筆せずにはいられない理由があったからです。
強迫観念に駆られていたと言ってもよいほどのアドレナリンが噴射していたのかもしれません。
事はロンドンから始まりました。
前世紀の終わり１９９７年にイギリスに移住してから、
北西イングランドの自宅からロンドンに足しげく通い、
セッションをしていたのですが、
それだけでなくカラーセラピーを
元ジャーナリストのアン ロイド女史について勉強していました。
ロンドンはハムステッド地区のロズリンチャペルのすぐ近くに女史は住んでいて、後に、『ダ・ヴィンチ・コード』の『聖盃伝説』に関連するチャペルがスコットランドのロズリンヒルにあるとわかり、こんなころから興味のシンクロが始まっていたことに少なからずも驚いていました。
そのロンドンで毎月行っていたワークショップやセッションの中から生まれてきたのが、「オーラリーディング」と「シンプル化インタヴューSI-V」というセッションのためのメソッドで、そのメソッドの裏打ちをしているものが、カバラの生命の木が元になった【シークエンサー４４】という神聖幾何学の図形でした。
この図形を考えついたきっかけは、
カバラと数秘術をもととするカラーセラピーで
そのカラーセラピーはカバラを元とするユダヤのラビから次元を超えたメッセージを受け取っていたと言います。
カラーセラピーを通じて、個人のハイアーセルフをチャネリングする段階から、
集合意識の根元にある知恵にアクセスしてしまったことに気づいたとき、戦慄が走りました。
こんな秘密を私が紐解いてしまっていいのか？
私は、秘密結社に抹殺されてしまうのではないか？
（笑）
大げさですが、それほど、自分にとっては衝撃的なことでした。
特に、ユダヤ人と日本人が住んでいるロンドンのJJ地区には、クライエントさんが数人いたので、私はその地区にけっこう通っているような状態でした。
この生命の木の秘密を発見したことを、ユダヤのカバラの達人が見つけたら、きっと刺客を送ってくる！
とパラノイアになるほど、真理の方向性を変えてしまう発見だったのです。
生命の木というものは立っている木と同じで、ただ立っているわけですが、
その、立っている木が実は単なる序章としての存在でしかなくて、生命の木の段階をたどった後には、木が変容し、回転するシステムになる。
いや、もともと回転するシステムだったものを、もしかしたら、何者かが身動きできない木の形にしてしまったのではないか？
ここまでくると、もう、陰謀説にはまった人も同然の思考回路に落ちいってしまうわけですが、
上下構造でなりたっている世界観が、反転するなどという程度ではなく、回転しはじめてしまえば、意識の自由度は格段に高くなり、その観点で物事が見られるようになれば意図する意図しないに限らず、意識のシフトが起きて、３次元意識が次元を超えて、４次元という時間のある世界を認識したら、速やかに５次元意識へとシフトしはじめてしまうのだと直感しました。
この認識が起きた後、物事は、私が思っていた方向に、どんどん進み始めました。
移住したのちに待ちに待っていたものが、手に入りました。
簡単に言えば、イギリスの永住権ですが、それを得たことで、新しい世紀に入ると同時に、日本との往復生活をすることが可能になってたのです。
意識の変容だけで、こんなことが起こるのか？
不思議な気持ちでしたが、目に見えるもののすべてがメッセージとして映り、その背後にある見えない知恵の存在を感じながら、宇宙の図書館に通うような心地になりました。
しかし、そうやって自分がどんどん認識の変容を経験していく中、過去の関係が整理され、
ぬくぬくと感じていた人間関係がどんどん背後に過ぎ去っていくという現象も起きてきたのです。
慣れ親しんだものに対する郷愁や、暖かい気持ちを感じる暇もなく、加速に加速が起こり、新しい出会いや新しい土地が、目の前から飛び込んでくるのでした。
時間は未来からやってくることを実感したのは、こういった現象からです。
この現象を体験するまでは、いくら本を読んだり聞いたりしても、理解できないことだと思いますが、このように時間が感じられるようになると、時間を俯瞰できる意識の場へと、自由に入ることが容易になります。
すべては、このシークエンサー４４と私が名付けた回転するカバラの生命の木の発見から起きてきたことなのです。
そして、この回転するカバラの生命の木こそが、５次元ライフにENTERするゲートであり、シフトするための乗り物であり、認識装置であるということを知る準備ができた方たちとシェアリングしていきたいと思います。
オンライン・サロン『５次元ライフ＋７次元シフト』を視聴したい方は、↓のボタンをクリックしてください。
ポッドキャストで、視聴することが可能です。
